如松同窓会東京支部「第69回 如松同窓の集い」（鶴岡北高等学校）
5月28日（日）に昨年に引き続き明治記念館（元赤坂）で開催されました。来賓として東京鶴翔同窓会の梅津準士、松田豊一の2名が参加しました。
会の初めに物故者への黙とう、校歌斉唱の後、油井智子支部長（北18回生）の挨拶があり、参加者は来賓21名、同窓生100名の合計121名とのことでした。
総会の事務連絡が終わり、今回の目玉企画「気品溌溂を胸に！ 羽山みずきさん（北56回生）歌謡ステージ」が始まりました。懐メロからフォーク、自身の新曲など全10曲の熱唱、庄内弁のトークなどのショーに同窓生、来賓ともに魅了されました。特に歌詞に庄内弁を駆使した「おめおめロック」の歌唱では、ステージから降り各テーブルを踊りながら回り、OGたちもノリノリに応えていました。
ショーの後に来賓の挨拶がありました。現在の北高校長、難波 理さん（鶴翔89回生）から、北高の現状として、男子生徒が増加傾向にあること（新入生117人中45人、2年生25人、3年生20人）、また運動部員の減少（教師の指導時間の制約、地域スポーツクラブでの練習）、致道館高校へのスクールミッションなどの話がありました。また首都圏鶴岡会会長、坂田敬一さん（東京鶴翔同窓会会長）からは、東京（首都圏）北高同窓「如松」と南高同窓「鶴翔」の今後についての話があり、参加者全員が耳を傾けていました。
そして鶴岡市東京事務所所長の石川 聡さんの音頭で乾杯、松花堂弁当での会食となりました。最後に油井支部長から如松同窓会会長の堀 朋さんへ育英資金の贈呈がありました。来年、第70回の開催（5月26日、明治記念館）での再会を告げて閉会となりました。
（2023.06.01 53回事務局長 松田 豊一 84回生）
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