如松同窓会東京支部「第68回 如松同窓の集い」(鶴岡北高等学校)

恒例の明治記念館で3年ぶりに開催された。参加者は同窓生99人、来賓が20人の約120名。例年(コロナ前)は120人位なので8割以上の参加数。油井さんによれば、多くの会員が待ち望んでいたという空気と恩師東山昭子先生(86才)の特別講演の効果が大きかったそうです。鶴岡からは、東山先生のほか、本部の堀会長、北高校長の難波理さん(鶴翔89回卒)が参加された。

開会後、物故者への黙とう、校歌斉唱(声は出さずCDで)、事業・会計などの議事。その後、東山先生の特別講演。特に庄内の女性の活動に焦点を当てつつ「自分らしく生きる」という講演は古典の先生らしく含蓄に富む。それ以上に、教師時代から3回がんの手術をし、退職後も市の芸術文化協会の会長や山大(農)、公益文科大学などの講師を引き受け多彩な活動を続けているのは素晴らしい。今年の4月からは公益文科大学の大学院に入学して学び続けている。

懇親会は着席で、円形テーブルをアクリル板で6つに分画。食事は松花堂弁当をメインに、会場側が用意する。お酒もスタッフに頼む形で参加者が離席して歩きまわることはほとんど見られなかった。最後に、育英資金の贈呈が油井支部長から堀会長に行われた。これは、卒業生に対する奨学金(貸与または贈与)の原資の一部となるもので長い伝統のあるものらしい。

なお、受付のある会場入り口スペースでは、地元の物産の販売、東山先生の著作の販売が行われていた。信濃町駅改札など2か所に案内の方が立ち、迷わないように誘導する気配りも如松会らしい。

(2022.05.24 報告:副会長 梅津 準士 77回生)