東京如松会「第70回 如松同窓の集い」(鶴岡北高等学校)

東京如松会「第70回 如松同窓の集い」(鶴岡北高等学校)が5月26日(日)に昨年に引き続き明治記念館(元赤坂)で開催されました。
来賓として東京鶴翔同窓会より、坂田俊次副会長と小田切良樹の2名が参加しました。
会の初めに物故者への黙とう、校歌斉唱の後、油井智子支部長(北18回生)より挨拶があり、財政的な問題もあり来年の71回の集いは今まで通りの開催は困難であること、具体的な時期については未定であるが、東京鶴翔同窓会とも合併を視野に入れて話し合いを進めている状況であることなどの説明がありました。今回の参加者は来賓19名、如松同窓生110名、東京鶴翔同窓会から一般参加者7名、合計136名とのことでした。

総会の事務連絡が終わり、今回の目玉企画である「羽黒山伏参上」が東京鶴翔同窓会の副会長でもあり、羽黒山伏でもある大泉正さんの解説のもと始まり、古来より般若心経一千巻分のご利益があると言われる、四人の山伏の法螺貝の音色により会場の皆様の幸福を祈願して頂きました。

その後、来賓の挨拶として致道館高等学校長の遠田達浩さんから、致道館中学校・高等学校の現状として中学生99人、高校生868人、教職員も含めると1,100人以上の大所帯になったこと、高校2年生は旧鶴北生、旧鶴南生を全て混ぜた状態でクラス替えを行ったこと、複数担任制を採用したクラス運営を行っていることなどが紹介されました。

次に、旧如松同窓会会長の堀朋さんの音頭で乾杯、松花堂弁当での会食となりました。最後は出席者全員で集合写真を撮影し閉会しました。

(2024.05.29 54回実行委員長 小田切良樹 95回生)