鶴岡中央高校 黎明同窓会関東支部「第46回 同窓生の集い」
去る10月19日、鶴岡中央高等学校 黎明同窓会 関東支部の「同窓生の集い」に、来賓として出席いたしました。旧鶴岡西高と旧鶴岡家政高が統合されて29年目になるそうです。会場には双方の同窓生が集まり、往時を懐かしむ皆様の笑顔があふれていました。
総会は、旧鶴岡西高ご出身の山伏、大江忠禎様による御祈願に始まりました。交流会では黎明同窓会会長の田中俊彦様、本校校長の田村 裕様のご祝辞があり、同窓会、学校の現況、入学試験の変容、少子化の中でも230名余の新入生を迎えられた等のお話がありました。また、会場では総合学科被服系の生徒さんたちによる松ケ岡開墾場で行われた「シルクガールズコレクション」の映像が流れました。自作のドレスでのファッションショーは大変華やかでした。鶴岡市の伝統産業が若い世代に受け継がれていくことは素晴らしいことです。伝統を受け継ぎながら未来へと歩む力強さが感じられ、深い感銘を受けました。現在の母校を見守る同窓生の皆さんのあたたかいまなざし!同窓会の果たす役割が、世代を超えて人と人とを結ぶ架け橋であることを、改めて実感しました。
(2025.10.20 報告:副会長 杉山 恵子 77回生)




